誰にでもわかるエスペラント20 of EPA


誰にでもわかるエスペラントー英語との比較から その20 ー
講師:矢野裕巳 YANO Hiromi
動画はこちら→誰にでもわかるエスペラント講座20

出口日出麿著『生きがいの探求』

まず、純潔な自己そのものに帰ろうとすれば、どうしても、内心の苦闘をへたうえでなくてはならない。
神からあたえられている直霊(なおひ)のみたま(良心)に省(かえり)みて、よく、その場その場の善悪を知って、決意のままに進むようにしなければならない。


Por reveni al sia pura “mio”, homo nepre bezonas trairi la internan barakadon.
Introspektante per la puranimo (konscienco) dotita de Dio, homo devas konscii la bonon kaj malbonon ĉiukaze kaj kuraĝe marŝi laŭ la kordecido.
(伊藤栄蔵訳)

《解説》
por 〜 〜のために  reveni al 〜 〜へ戻る、帰る 
sia pura 自己の純粋な mio 自己そのもの homo 人は nepre 是非、どうあっても bezoni 〜する事が必要だ 
trairi  通り抜ける、通過する interna 内部の、内部にある baraktado あがき、苦闘
動詞は、barakti もがく、じたばたする。introspektante 内省する事によって introspekti 内省する introspekto 内省
puranimo は pura( 純粋な)+animo(魂、霊魂)の合成語で直霊(なおひ)のみたま。konscienco 良心、分別、誠実さ
dotita de Dio 神によって授けられた  
devas しなければならない konscii 意識する、知覚する bonon kaj malbonon 善と悪を ĉiukaze = ĉiuokaze どの場合にも、いずれにしても kuraĝe 勇ましく 勇敢に、大胆に 
marŝi 行進する、突き進む laŭ 〜にそって 
kordecido 決意 koro (心臓、気持ち、本心)+decido (決定、決断)の合成語


If one wishes to return to his pure self, inevitably he must go through a difficult struggle in his inmost heart.
We must pursue our way true to our determination, by scrutinizing the conscience we have received from God, while acknowledging the virtues and shortcomings of every occasion.
(ウイリアム・ギルキー、田中雅道 共訳)

《解説》
wish to do 〜したいと思う return 戻る、帰る 
pure self 純粋な自己 inevitably 必然的に、必ず 
go through 苦難などを経験する、耐え抜く 
a difficult struggle 困難な苦闘 inmost heart 最も奥の心、内心 pursue our way 自分の道を遂行する、押し進める
true to 〜 〜に忠実に、〜にしたがって determination 決意、決心 by scrutinizing 〜 〜を細かい所まで徹底的に調べながら、綿密に検査しながら conscience (良心、善悪の観念)とwe の間に関係代名詞の目的格、which (that)が省略されていて、we have received from God 私たちが神から受け取る→ conscience にかかる while 〜と同時に acknowledging 〜の事実、存在を認めながら  virtues 徳、美徳 
shortcomings  短所、欠点